瓦せんべいの包みが懐紙袋になりました
お参りのお楽しみとして長らく親しまれておりました瓦せんべいの包みを、半紙から正明寺オリジナルの懐紙袋に変更しました。
季節ごとに色を変えます。春は桜桃色、夏は孔雀青、秋は木蓮色、冬は古代紫と、四季折々の表情をお楽しみいただけます。
中身はおせんべいに加え、散華(さんげ)を同封しました。これは供花を発祥とする縁起物で、お守りやお供えにどうぞ。どんな色柄か開けてからのお楽しみ。季節に応じてお守りやおみくじも同封を検討しています。
さて、正明寺の瓦せんべいは、昔から春日部の味好堂さんにお願いをしております。昔から変わらぬおいしさの秘密は無添加にこだわった製法のようです。小麦粉などに卵をまぜ、砂糖とはちみつで味付けしています。当山にお参りの檀家さまからは「小さいころからずっと好き」とおっしゃっていただけます。
私も小さいころから好物です。これからも地元とのご縁を大切に、みなさまとのご縁も繋いでいきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。