【墓地と墓石】初期費用と管理費の内訳が丸わかり｜杉戸町のお墓コスト完全ガイド

2025年9月3日2025年9月9日

杉戸町でお墓を準備しようと考えている方にとって、気になるのは「初期費用」と「管理費」。この記事では、一般的なお墓の費用相場から、正明寺で選べるお墓の詳細まで、明朗会計でわかりやすく解説します。総額を把握したうえで、納得できる供養の形を選びましょう。

一般的なお墓の費用相場

お墓の費用は大きく分けて 「墓地（永代使用料）」「墓石（建立費）」「管理費」 の3つで構成されます。

墓地の種類や形態によって、必要な費用項目や支払い方法が異なります。以下の表は、代表的な3種類のお墓について、費用の有無や特徴を整理したものです。

お墓の種類	墓地（永代使用料）	墓石（建立費）	管理費
永代供養合葬墓（お骨は他の方とまとめて供養）	〇	×	〇一括
永代供養個別墓（お堂・マンションタイプ）	〇	△ （お堂タイプは不要／個別墓タイプは必要）	〇一括または年払い
個別墓（一般的な親族墓）	〇	〇	〇年払い

一般的なお墓の費用総額（目安）
・永代供養合葬墓：5万円〜
・永代供養個別墓（お堂・マンションタイプ）：50万円〜
・個別墓：永代使用料 10万円〜、墓石建設費 80〜150万円程度

✅ 費用を抑えて供養したい方へ
→ 「竹林の樹木葬【慈颯径】」がおすすめ。初期費用は6万円＋管理費一括3万円のみ。合祀型で自然に還るやさしい供養形式です。

✅ 個別に安置し、しっかりと供養を続けたい方へ
→ 「永代供養堂」なら個別納骨室に安置され、法要もしやすく、戒名付きでしっかりとした供養が行われます。年間または一括の管理費支払いが選べて、将来的にも安心です。

✅ 墓石を持ちたいが、費用を抑えたい
→ 「小さなお墓」は、必要十分な大きさの墓石付き個別墓。費用も抑えめで、家族やパートナーと一緒に入りたい方に最適。

✅ 代々継いでいく家族墓を考えている方へ
→ 「大きなお墓」は、一族で代々受け継ぐ従来型。しっかりとした区画と墓石で、家族全体の供養を見据えている方におすすめです。「大きなお墓」は一族で入れる一般墓。しっかりとした供養・広さを求める方に。

正明寺では、樹木葬から大きなお墓まで、さまざまな供養の形を選べます。初期費用・管理費・継承の有無が一目でわかるよう、以下の表にまとめました。

お墓の種類	墓地（永代使用料）	墓石（建立費）	管理費	継承
竹林の樹木葬合葬墓「慈颯径（じそうけい）」	6万円	—	一括3万円	—
芝生に建つ堅牢な「永代供養堂」	50万円	—	一括12万円または年間5,000円	—
お手ごろ価格の小さなお墓	55万円～		年間5,000円	必要（永代供養への移行可能）
親族みんなで入れる大きなお墓	10万円～	別途お見積り（人気の洋風墓石相場80～150万）	年間5,000円	必要（永代供養への移行可能）

お墓や供養の形を決める際は、流れを理解しておくと安心です。下記は一般的な手順ですが、各段階で押さえておきたいポイントがあります。

希望するお墓の種類を決定
永代供養か、個別墓か、合葬墓かによって将来の負担や管理方法が変わります。将来の家族構成や、継承者の有無も考慮して選びましょう。
費用と管理方法の確認
墓地の永代使用料、墓石の建立費、管理費など、必要な費用を明確にします。「一括払い」と「年払い」では総額が異なる場合もありますので、長期的な視点で検討しましょう。
契約・申し込み手続き
使用期間や管理規約、将来の供養方法をきめます。特に永代供養の場合は、何回忌までの供養を行うのか、合祀の時期などを事前に確認すると安心です。
開眼供養・納骨式の実施
お墓が完成したら、僧侶による開眼供養（魂入れ）を行い、その後納骨式を執り行います。親族が集まる貴重な機会でもあり、故人の想いを共有できる時間です。
継続的な供養・お墓参り
一般墓の場合は、年に数回のお参りや清掃が必要です。永代供養墓では、申し込み後に寺院が責任を持って供養を行うため、継承者がいない方や遠方に住む方でも安心です。

💡 ワンポイント
お墓選びは「今の状況」だけでなく、「10年後、20年後の自分や家族の暮らし」を想像して選ぶことが大切です。例えば「子どもに負担をかけたくない」という思いから永代供養を選ぶ方も増えています。

永代供養の場合は、申し込み後に正明寺が責任を持って供養を行うため、継承者がいない方でも安心です。